足裏から考える腰痛改善 〜アーチの重要性〜
- 元氣
- 8月25日
- 読了時間: 3分

おはようございます。元気です。
今日はお休みなので、家族で映画を観に行こうと思っています。鬼滅の刃を観る予定で、今からちょっと楽しみです。
さて、本題に入りましょう。今日も「歩行からくる腰痛」についてお話しします。
歩くと腰が痛い…その原因は?
「5分歩くと腰が痛くなる」「少し歩くと休まないといけない」こういったお悩みを持つ方は非常に多いです。特に高齢の方に多く見られます。
腰痛の原因は一つではありませんが、その中の大きな要因の一つが 足裏の状態 です。
足裏のアーチの役割
足裏にはアーチがあるのをご存じでしょうか?アーチは歩行のときに バランスを取る役割 や、衝撃を吸収する役割 を果たしています。
実は、足裏のアーチは1つではなく、以下の3つがあります。
縦の内側アーチ(親指側)
縦の外側アーチ(小指側)
横アーチ(親指の付け根から小指の付け根にかけて)
この3つがバネのように働き、歩行を安定させ、衝撃を和らげています。
アーチが崩れるとどうなる?
アーチが崩れている方は多くの場合 筋力低下 が原因です。
そのため、整体や電気治療、ブロック注射、マッサージなどを受けても、アーチ自体を形成することは難しいのです。
つまり根本的な改善には、筋力を鍛える=運動療法 が欠かせません。もちろん凝り固まった部分は緩める必要もありますが、最終的には筋肉を正しく働かせることが大切です。
腰痛改善のための足裏トレーニング
足裏の筋肉を鍛えることで、アーチを形成し直し、腰痛改善につなげることができます。代表的なものをいくつかご紹介します。
1. タオルギャザー
床にタオルを広げ、足の指でたぐり寄せる
足裏や指の筋肉を使う感覚を養う
2. 足指のグーパー運動
足の指を思い切り「グー・パー」と動かす
特に「根元の関節(MTP関節)」から動かす意識を持つ
3. すねの内側の筋肉を鍛える
すねの内側にある「後脛骨筋(こうけいこつきん)」はアーチ形成に重要
つま先立ちやチューブを使った運動で強化できる
まとめ
歩行時の腰痛の原因の一つは「足裏のアーチの崩れ」
アーチは3つあり、バネのように働いて衝撃吸収とバランスを保つ
改善のためには整体だけでなく、運動療法で筋肉を鍛えることが必須
タオルギャザーや足指トレーニングで自宅でもケアが可能
薬院パーソナルジムPEACHでは、こうした 運動療法を取り入れた腰痛改善 を行っています。「どこに行ってもなかなか良くならない」という方も、ぜひ一度体験にお越しください。
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薬院パーソナルジムPEACH × 整体SUMMER
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