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奇跡の油・オメガ3|健康と元気を支える必須脂肪酸

  • 執筆者の写真: 元氣
    元氣
  • 9月16日
  • 読了時間: 3分
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おはようございます、元氣です。

今日は月曜日。お休みなので、遊びに行こうかなと思っています。涼しくなってきたので山や海にも行きたい気分です。


さて本題。今日は 「油=オメガ3」 について。「油は太る」「動脈硬化の原因」と思われがちですが、実は油には 良い油・悪い油 があり、その種類と摂り方が健康に大きく影響します。


油の3つの種類


  1. 飽和脂肪酸 肉やバターなどに多く含まれる脂。摂りすぎると動脈硬化の原因になりますが、適量ならエネルギー源に。

  2. 不飽和脂肪酸 植物油や魚に多く、常温で液体。特にオメガ3とオメガ6のバランスが重要です。

  3. トランス脂肪酸 マーガリンや加工食品に多く、体に悪影響を及ぼす油。できるだけ避けたい脂肪酸です。


奇跡の油「オメガ3」とは?


オメガ3脂肪酸には、以下の代表的な種類があります。


  • α-リノレン酸(えごま油、亜麻仁油、チアシード) 体内でEPA・DHAに変換されますが、その割合はわずか5〜10%。

  • EPA(イワシ、サバ、サーモンなど青魚) 血液をサラサラにし、炎症を抑える働きがあります。動脈硬化や心疾患リスクを下げる効果が報告されています。

  • DHA(同じく青魚に豊富) 脳の神経機能をサポートし、記憶力向上や認知症予防に役立ちます。


現代人の課題:オメガ3不足


理想的な比率は オメガ6:オメガ3 = 4:1 ですが、現代の食生活は 20:1 になっていると言われます。加工食品や外食に含まれるオメガ6が多すぎて、炎症を促進しやすい体になっているのです。


オメガ3の効果


  • 心疾患リスクを30%以上低下(週3回以上の魚摂取で)

  • うつ病・不安障害の改善(EPA 2g以上で効果報告あり)

  • ストレス耐性UP(DHAがセロトニン・ドーパミン分泌を促進)

  • 認知症・アルツハイマー予防(高齢者における記憶力向上の報告)

  • 免疫力アップ・アレルギー症状の軽減(アトピー・花粉症改善)


摂取のコツ


  • 週3〜4回は青魚を食べる

  • えごま油・亜麻仁油を大さじ1杯

  • サプリを活用する場合は EPA+DHA合計1000mg以上 を目安に

  • 加熱せず、生のまま(サラダや冷奴などにかけるのがおすすめ)


まとめ


油は「太る」「不健康」というイメージがありますが、種類を選べば 体を元気にする最高の栄養素 です。オメガ3を意識して取り入れることで、血管・脳・心・免疫までトータルに守ることができます。


👉 まずは「魚を週3回」から始めてみましょう。


薬院パーソナルジムPEACH


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