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タンパク質の真実|筋肉・ホルモン・腸内環境まで全てに関わる栄養素

  • 執筆者の写真: 元氣
    元氣
  • 9月8日
  • 読了時間: 3分



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おはようございます、元氣です。


今日は月曜日。お昼は会員さんに教えていただいた美味しい焼肉屋さんに行く予定です。


僕は「週に1回は好きなものを食べる」と決めています。食事の楽しみがあるからこそ、普段の生活習慣も続けやすいんですよね。


さて本題。


今日は 「タンパク質の真実」 について。筋肉を作るだけでなく、感情・ホルモン・腸内環境まで大きく関わる栄養素。その本当の役割と、正しい摂り方について解説します。


■ 毎日リフォームされる「体の材料」


僕たちの体では、毎日250〜300gのタンパク質が作り変えられています。


まるで家を毎日リフォームしているようなもの。材料(=食事のタンパク質)が良ければ体はどんどん改善しますが、不足や偏りがあると不具合が出てしまいます。


■ タンパク質は感情を左右する?


「最近やる気が出ない」「気分が落ち込む」…

そんな時も、タンパク質不足が関わっているかもしれません。


幸せホルモン=セロトニン

やる気スイッチ=ドーパミン


これらはすべてタンパク質(アミノ酸)から作られるホルモンです。つまり、食事の内容次第で「気分」まで変わるということ。


■ どのくらい摂ればいい?


👉 一般の方:体重(kg)=必要量(g)

例:60kgの方は60g


👉 週2〜3回運動する方:体重×1.3g

👉 毎日運動する方:体重×1.6g


ただし「摂りすぎ」は逆効果。


アンモニアが体内に溜まったり、腸内環境が乱れておならが臭くなる・大腸がんリスクが上がることも報告されています。


■ プロテインの種類と選び方


プロテインは便利な補助食品ですが、種類によって特徴が異なります。


  • ホエイ:吸収が早く筋肉に効果的。乳アレルギーの方は注意。

  • ソイ(大豆由来):腸に優しくアレルギーリスクも少なめ。

  • ヘンプ:食物繊維が豊富で腸活におすすめ。

  • ビーフ:鉄分が多く栄養価も高い。

  • 昆虫プロテイン:研究では腸内のビフィズス菌を増やす効果が期待されている注目株。

ただし基本は「食事から摂る」こと。肉・魚・卵・大豆などのバランスが大切です。


■ まとめ

  • タンパク質は筋肉だけでなく感情やホルモンにも関わる

  • 目安は「体重=グラム数」、運動量に応じて調整

  • 摂りすぎはアンモニアや腸内環境の乱れを招く

  • プロテインは補助。基本は食事から摂取すること

👉 最近疲れやすい、やる気が出ない、肌荒れが気になる…

そんな方は、まずは日々のタンパク質を見直してみましょう。


薬院パーソナルジムPEACH × 整体SUMMER


当院では、整体とトレーニングを組み合わせた運動療法を通じて、腰痛や姿勢改善をサポートしています。

「どこに行っても良くならない…」とお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。


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📞 080-7826-1302(原 元氣)


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