【ぽっこりお腹の本当の原因と解決法】内臓脂肪・皮下脂肪・腸内環境から考える
- 元氣

- 9月7日
- 読了時間: 3分

おはようございます、元氣です。今日は日曜日。
昨日は家族で世界バレーを応援しました。非常に惜しかったですね。
今日のテーマは「ぽっこりお腹」についてです。お腹まわりだけ脂肪がついてしまう、その本当の理由と解決策をお伝えします。
ぽっこりお腹の原因はひとつじゃない
同じカロリーを摂っても、人によって脂肪のつき方は異なります。お腹まわりが膨らむ原因は、次のような要因が複合的に関わっています。
遺伝的な体質
ホルモンバランスの乱れ
腸内環境の悪化
食事・運動・睡眠といった生活習慣の乱れ
特に中高年の方や女性は、ホルモンや腸内環境の影響を強く受けやすい傾向にあります。
内臓脂肪とぽっこりお腹
腹筋の奥、内臓の周囲につく脂肪を「内臓脂肪」と呼びます。これが増えすぎると下腹がぽっこり出てしまい、特に男性に多い症状です。
増える主な要因は以下の通りです。
糖質の摂りすぎ
アルコール過剰摂取
運動不足
ホルモンバランスの乱れ
内臓脂肪を減らすポイント
血糖値の安定急上昇を招く食品を控え、野菜や豆類、海藻、食物繊維を積極的に摂取。
運動習慣週数回の有酸素運動(ウォーキングやジョギング)が効果的。筋トレで基礎代謝を上げるのも有効です。
十分な睡眠7〜8時間を目安に確保することでホルモンバランスを整える。
ストレス管理瞑想・深呼吸などでコルチゾール分泌を抑えましょう。
皮下脂肪と姿勢の影響
皮膚のすぐ下につく脂肪を「皮下脂肪」と言います。体質的にお腹にたまりやすい方もいますが、姿勢の崩れが加速要因になることも。
猫背
反り腰
骨盤の歪み
これらがあると、実際の脂肪量以上にお腹が出て見えることがあります。
改善法
骨盤を整えるストレッチや体幹トレーニング
腹式呼吸でインナーマッスルを強化
これだけでウエストラインが引き締まる方も少なくありません。
腸内環境とぽっこりお腹
腸内環境が乱れるとガスが溜まり、お腹が膨らんで見えることもあります。
整えるための習慣
発酵食品(納豆・ヨーグルト・味噌など)を摂る
水分をしっかり補給する
食物繊維を摂取する
よく噛んで食べる
腸が整えば、見た目の改善だけでなく免疫力や代謝にも好影響をもたらします。
ホルモンバランスとお腹の脂肪
特に女性の更年期では、ホルモン減少やストレスによるコルチゾール増加でお腹まわりに脂肪がつきやすくなります。大切なのは「ストレスをゼロにする」ことではなく、うまくコントロールすること。
自律神経を整える軽い運動
リラックスできる時間を持つ
質の高い睡眠を意識する
まとめ
ぽっこりお腹の原因は人それぞれ。
内臓脂肪タイプ → 食事管理・有酸素運動・筋トレ
皮下脂肪タイプ → 姿勢改善・インナーマッスル強化
腸内環境タイプ → 発酵食品・食物繊維・水分補給
ホルモンタイプ → 睡眠・ストレスケア
すべてを一度に変える必要はありません。できることから一歩ずつ始めてみてください。あなたのお腹まわりは必ず変わります。
👉 「最近お腹が出てきた…」とお悩みの方は、ぜひ一度体験にお越しください。
薬院パーソナルジムPEACH
当院では、整体とトレーニングを組み合わせた運動療法を通じて、腰痛・姿勢改善・ダイエットをサポートしています。
「どこに行っても改善しなかった…」とお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
📍 福岡市中央区薬院1-6-20 木曽コーポ203 📞 080-7826-1302(原 元氣)
👉 体験予約・お問い合わせはこちらからどうぞ

