【疲労回復のカギ】ビタミンB1で毎日の元気を取り戻す方法
- 元氣

- 9月19日
- 読了時間: 3分

おはようございます、元氣です。今日は木曜日。最近は世界陸上を毎日見て感動しています。特に110メートル走・村田選手のインタビューには心を打たれました。スポーツの力って素晴らしいですね。
さて、本日のテーマは 「ビタミンB1」。疲れを取りたい、元気を出したい、毎日をもっと軽やかに過ごしたい方にぜひ知ってほしい内容です。
ビタミンB1とは?
ビタミンB1は水溶性ビタミンで、体内に長く留まることができません。摂取しても数時間で排出されてしまうため、毎日しっかり補給することが大切です。
その役割は大きく、「糖質からエネルギーを作るサポート」をしてくれる存在。僕らの体は炭水化物(米やパン)を食べるとブドウ糖に分解し、それを細胞内でエネルギーに変換します。この変換に不可欠なのがビタミンB1です。
不足するとどうなる?
もしビタミンB1が不足すると、エネルギーが作れず乳酸が溜まりやすくなります。その結果…
疲れやすい
筋肉の痛み
集中力の低下
手足のしびれ
免疫力の低下
といった症状が出てきます。
実際に、かつて「脚気(かっけ)」という深刻な病気を引き起こしたのもビタミンB1不足でした。現代では珍しくなりましたが、「慢性的な疲労感」「メンタル不調」にも関わることが分かってきています。
どのくらい必要?
厚生労働省の推奨量は以下のとおりです。
男性:1.2mg/日
女性:1.1mg/日
ただし、日常的に運動量が多い人や疲れやすい人は、サプリメントで補うのもおすすめです。
ビタミンB1を多く含む食品
豚肉(特にヒレ・モモ)
玄米・雑穀
大豆製品(納豆・豆腐)
ナッツ類
魚介類(うなぎ など)
さらに、ビタミンB1の働きを高めるには マグネシウム も欠かせません。ほうれん草やケール、アーモンド、サバ・サーモンなども一緒に摂ると効果的です。
摂取のコツ
食事と一緒にレモンや梅干しを添えると胃酸分泌が促進され、消化吸収が良くなる。
キャベツや大根おろしなどの野菜は消化酵素を補助。
コーヒー・紅茶・アルコールはB1の吸収を阻害するため、飲み過ぎには注意。
まとめ
ビタミンB1は疲労回復や神経の安定に欠かせない栄養素
不足すると「慢性的な疲労」「集中力の低下」「免疫力の低下」につながる
豚肉・玄米・大豆などで毎日こまめに補給を
マグネシウムや酵素食品と組み合わせて効率よく吸収
「最近疲れやすい」「毎日すっきりしない」という方は、今日の食事からぜひ意識してみてください。
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