【疲れやすい体から脱却!】ミトコンドリアを活性化して元気を取り戻す方法
- 元氣

- 9月6日
- 読了時間: 3分

おはようございます、元氣です。
今日は土曜日ですね。昨日も娘とたくさん遊びました。隠れんぼをしたり、思いっきり走り回ったり。こうした時間が日々のエネルギーになっています。
さて今日は「疲れやすい体をどう改善していくか?」というテーマでお話しします。
疲れやすい体のサインとは?
朝からだるい
集中力が続かない
寝ても疲れが取れない
やる気が出ない
無気力感が続く
こうした症状が慢性的に続いている場合、ただの「加齢」や「性格の問題」ではなく、体のエネルギーを作る仕組みに原因があることが多いです。
鍵を握るのは「ミトコンドリア」
僕らの体は細胞の中にある「ミトコンドリア」でエネルギーを生み出しています。スマホに例えるなら「バッテリー」。エネルギー(ATP)が十分に作れなければ、朝から残量ゼロで動いているようなものです。
ミトコンドリアが消耗・減少すると、疲労感や回復の遅れ、代謝低下(太りやすい・痩せに
くい)といった問題につながります。
ミトコンドリアが弱る原因
運動不足座りすぎや活動不足は、体が「エネルギーを作る必要がない」と判断し、ミトコンドリアが減少します。👉 目安は1日8,000歩+デスクワークの方は1時間に1回は立ち上がること。
糖質の過剰摂取血糖値の乱高下がエネルギー供給を不安定にします。また、糖の代謝過程で発生する「活性酸素」がミトコンドリアを傷つけることも。👉 対策は「低GI食品(玄米・全粒粉パン・野菜など)」「食べる順番を工夫する」こと。
ストレス慢性的なストレスは「コルチゾール」というホルモンを過剰に分泌させ、ミトコンドリアの機能を低下させます。
ミトコンドリアを元気にする4つの方法
抗酸化食品を摂る活性酸素を抑えるために、ビタミンC(柑橘類)、ビタミンE(アーモンド・ほうれん草)、ポリフェノール(ブルーベリー・赤ワイン)、コエンザイムQ10(イワシ・豚肉)などを意識的に摂りましょう。
運動を習慣化する有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)やインターバルトレーニングは、ミトコンドリアを活性化します。👉 「1日3〜5分の筋トレ+歩く習慣」が現実的で効果的。
塩と水を見直す水分はもちろん、塩分も「天然の塩」を選びましょう。ミネラルが豊富な沖縄の塩やヒマラヤ岩塩がおすすめです。
ホルミシス効果を取り入れる適度なストレスを体に与えることで、ミトコンドリアは活性化します。サウナと水風呂の交代浴、断食(16時間ファスティング)などが代表的な方法です。
まとめ
「疲れやすい」「やる気が出ない」という症状の裏には、ミトコンドリアの機能低下が隠れているかもしれません。
運動不足
糖質の過剰摂取
慢性的なストレス
これらを見直し、抗酸化食品・適度な運動・良質な塩と水・サウナや断食といった工夫で、エネルギーの源を活性化させましょう。
👉 疲れやすい体は「体質」ではなく「改善できる状態」です。今日からできる小さな一歩が、未来の元気な体につながります。
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